乳児 湿疹 薬

乳児湿疹の薬で分かれる意見

乳児に湿疹ができたとき、大抵は自然と治っていきますが、数ヶ月たっても改善しないということもあります。

 

ジュクジュクして膿みのようなものが出るほどになると、やはり薬の使用を考える方も多いと思います。

 

それでも市販の薬を自己判断で使用することは避けたほうが良さそうです。

 

ひとつには、乳児湿疹は幾つかのタイプがあり、それに沿った治療をしなければ逆に悪化することもありえるからです。関連記事:乳児湿疹この症状は大丈夫なの?タイプ別の症状

 

例えば、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーによる湿疹の場合は、アレルゲンとなる物質を除くことのほうが重要な場合がありますし、薬の種類も変わってきます。

 

さらに体の様々な器官が発達途上にある赤ちゃんは、薬による影響を大きく受ける可能性もあるため、使用に関しては慎重になる必要があります。

 

ですから、薬の使用を考えるときは、まずは小児科の医師に相談するようにしてください。

 

乳児湿疹の薬としては、多くはステロイドが処方されます。ステロイドに関しては様々な害が伝えられるため、心配される親御さんも少なくないようです。

 

そのために、使用する派と絶対に使用しない派とで意見が大きく分かれるようです。しかし、基本的には医師の指示通りに回数や量を守れば安全ですし、赤ちゃんも痒みがおさまって楽になれるようです。関連記事:乳児の湿疹でステロイドとの上手な付き合い方

 

一方で、ステロイドを使わない派では、母親の食生活から見直すことで母乳の質を改善し、湿疹が軽減したという方もおられます。

 

乳児湿疹のほとんどは、皮膚のバリア機能が強くなる1歳頃になると治るようです。ただアトピー性皮膚炎の場合は、その後もなかなか改善しないことも多いようです。

 

いずれの場合でも、清潔と保湿に気をつけてスキンケアを行ない、薬を使用するときでも段々と使用量を減らしていくことを目標にしましょう。もちろん減らすときは自己判断ではなく、医師の指示にしたがって減らしていくようにします。

 

乳児湿疹を防ぐ上手なスキンケアの方法こちら